仙台市議会 2015-06-22 平成27年第2回定例会(第5日目) 本文 2015-06-22
加えて質問に移りますけれども、今後、高齢者大国日本の主役となるのは一体誰であろうかと考えたときに、戦後のベビーブーム時代、昭和二十二年から二十四年に生まれ、戦後の経済成長を牽引してきた、いわゆる団塊の世代と称される団塊シニア世代の皆さんであると考えます。
加えて質問に移りますけれども、今後、高齢者大国日本の主役となるのは一体誰であろうかと考えたときに、戦後のベビーブーム時代、昭和二十二年から二十四年に生まれ、戦後の経済成長を牽引してきた、いわゆる団塊の世代と称される団塊シニア世代の皆さんであると考えます。
これはベビーブーム時代にできたものですから、補完的な役割でどんどんつくっていったが、それがなくなってきたからこうなったと。それはわかりました。それはいいのです。 次に、もう1点で終わりますけれども、道州制というのが施行されます。我々議会も道議会とは1回も議論ありません。議論はないんです。ただ、札幌市は抜けてもらったら困ると。
戦後のベビーブーム時代に生まれ、国民の年齢構成で見て突出している、いわゆる団塊の世代の方々が大量に退職し始める2007年がいよいよ間近に迫ってきております。この現象は2007年問題とも言われ、近年、大きな社会問題として取り上げられております。本市におけるこの世代の人口は約5万5,000人で、市民の約5.5%を占めております。
戦後60年たちましたが,大戦後間もない昭和22年から24年のベビーブーム時代に生まれた世代は「団塊の世代」と言われ,その団塊の世代とは,作家の堺屋太一さんが1976年に発表した小説「団塊の世代」によって登場した言葉であります。私も団塊の世代でございますが,議場の皆さんの中にも団塊の世代が多くいらっしゃると思います。 学校時代は,入学試験でほかの世代にはない競争の時代を生き抜いてまいりました。
私の子供のころは戦後のベビーブーム時代でもあり,数多くの仲間にもまれ,家庭や地域の中で年相応の役割を担い,そのことで奉仕したり社会連帯の精神を培うとともに,自己の居場所や存在価値を認識することを通じて豊かな人間性をはぐくんできたと思います。ところが現代の子供たちは自分の居場所を見出すことができず,あえぎ苦しむ中で極端な例とはいえ刃物による傷害事件などが続発する事態にまで至っております。
さらに,少子化傾向は依然として続くものの,第二次ベビーブーム時代に出生した若者が出産年齢を迎えまして出生数がふえることが予想されることから,今後も保育ニーズの増加傾向は続くものというふうに考えております。
保育行政もベビーブーム時代の子供が成人をして,適齢期から出生の時期に入ることから,入園希望も園児も多くなります。これまた事務量もふえてまいります。そんなことから,今でさえ事務量,職員の数とも多い各福祉事務所は大きくなるばかりであります。
次に、学校建築についてですが、昭和三十年代からのベビーブーム時代に集中的に建設された小中学校の校舎や体育館が全国的に建てかえの時期に来ていると思われます。教育委員会としても十分に認識され、その建てかえ計画を策定してあるかと思います。そこで、熊本市の現状とこれらの学校の建てかえ計画についてお知らせいただきたいと思います。なお、校舎等の建てかえに当たって、次の二点について要望します。
次に、学校建築についてですが、昭和三十年代からのベビーブーム時代に集中的に建設された小中学校の校舎や体育館が全国的に建てかえの時期に来ていると思われます。教育委員会としても十分に認識され、その建てかえ計画を策定してあるかと思います。そこで、熊本市の現状とこれらの学校の建てかえ計画についてお知らせいただきたいと思います。なお、校舎等の建てかえに当たって、次の二点について要望します。
これも大変な問題でありますが,特に私どもがお聞きしたいのは,昭和49年以前──昭和30年代,40年代前半の第1次ベビーブーム時代に建てられた学校,これです。これらの学校は,当時の時代的な要請とはいえ,ゆとりのスペースがないということで,今の障害児教育の対応や,今いろいろ求められている教育に対する広さがない。